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牧秀彦物語

 私の誕生日は昭和44年9月29日。4000g近い、丸々太った赤ん坊でした。中学で陸上競技に触れるまでは積極的に体を動かす習慣がなく、図書館に通って本ばかり読んでいたのが災いして思いっきりメタボ体型でした(苦笑)。反省して高校入学後は陸上一筋となり、社会に出てからも20代の頃はほぼ毎日、走り込みに励みました。そんな私の今につながる一番の出来事は小学4年か5年だったかな? 国語の教科書に載っていた『大造じいさんとガン』の続きを授業の課題で書いたこと。椋鳩十先生の動物小説で、一本気な猟師の大造がガンの群れを率いるリーダー「残雪」を正々堂々仕留めようと勝負を挑むうちに友情を育み、仲間を守るためハヤブサと戦うのを助けるお話です。その後の物語として私が書いたのはハヤブサの群れに襲われてピンチに陥った大造の許に「残雪」と仲間たちが駆け付け、助太刀をする話。まだプロになりたいとまでは考えていませんでしたが、このとき稚拙ながらも小説を書く楽しさを知ったことが、作家としての原点になっています。ただ、当時はまだ時代物に興味がなく、子供らしくアニメと特撮にハマってました。島本和彦先生の『アオイホノオ』がドラマ化されて注目を集めている1980年代のブームの最中でしたからね。マンガにも興味があり、紙さえあればノートだろうと広告の裏紙だろうと盛んに描いていたものの、小説ほどには熱意が続かず挫折。今となってはいい思い出です(笑)。


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